2019年1月27日日曜日

『Blender 3DCG モデリング・マスター』に取り組む

年始早々にKindleの50%オフコーナーを眺めていたら、3Dモデリングの本が対象になっていました。

Blender自体は過去に何度か触ったことはありましたが、当時はメッシュの点座標をチマチマと動かすようなツールを全く使いこなせていない状態でした。最近はARやVRのXRまわりが賑わっているし「モデリングできると、より楽しめるかな?」と思い、取り組んでみることにしました。

どんな本?

Blenderを初めて触る人を対象に、画面の見方から基本ツールの使い方を「モデリングに特化」して丁寧に解説してくれる本です。テクスチャーやボーン、アニメーションなど、Blenderで使用できる全機能が解説されているわけではありません。

解説は全16種類のお題を通して行なわれます。『星』のような簡単な形状から徐々にステップアップして、最終的には『人の顔』をモデリングします。過去に登場した操作やコマンドが繰り返し登場するので、全部のお題をクリアするだけでも十分なスキルが身に付くと思います。

3時間×4日くらいで終えられるボリュームでした。モデリングがどんなものかを知るのに丁度良いのでは?

出来上がり

モデリングしてみて気に入ったモノを何点かレンダリングして載せておきます。解説はモデリングのみなので、色や質感のマテリアルは自分で勝手に付けてみました。

おまけ

手順がキチンと示されていれば、完成まで辿り着けるのは当然のはず。なので、自分でお題を決めてモデリングしてみました。

デレステで登場していた『金のぴにゃこら太像』を下絵の用意から始め、マテリアルで金属質にしました。個人的には満足な出来なのですが、如何でしょう?