2017年9月18日月曜日

VOCALOID音素記号一覧の居場所をメモしておく

初音ミクCHINESEを購入してPiapro Studioスタンドアローン版をインストールしたとき「中国語DB用の音素記号一覧がない!」と言っていたのですが、発見できました。

WindowsにVOCALOID4 Editorがインストールされていれば、下記の場所にPDFファイルが居るはずです。中国語だけでなく、韓国語やスペイン語の音素記号も載っています。

  • [C:\Program Files(x86)\VOCALOID4\Editor\Manual]
    • VOCALOID4_Editor_Manual.pdf
    • VOCALOID4_Editor_Manual_JPN.pdf

本家エディターと一緒のドキュメントに含まれているってことは、Macユーザーはどうやって入手れば良いのだろう? 「VOCALOID4 Editor for Cubase」を買えば一緒に付いてくるのかな?

中国語はピンインと音素記号が対応するようなので、見比べながらポチポチしてみようと思います。

2017年9月17日日曜日

Piapro Studioスタンドアローン版をインストールする

初音ミクCHINESEを購入しました。正確には、これに付属するPiapro Studioスタンドアローン版が欲しくって購入しました。Mac端末でスタンドアローン使用できる唯一のエディターだもんね。

本家のVOCALOID Editorが1万円程度の値段なので、ライブラリーとエディターの2つがセットだと思えばお得じゃないかな?

さっそく起動してみる

説明書などで見かけるPiapro Studioスタンドアローン版はメニューが中国語になっていますが、ちゃんと日本語表記に変更できます。設定には英語も用意されています。

公式製品ページにも載っているとおり、現段階では初音ミクCHINESEしか使用できません。起動モードはV4なので、グロウルやピッチスナップの使用はできます。後々のアップデートで他ライブラリーも使用できるようになるらしいので、大人しく待ちます。

Jobプラグインはスタンドアローン版でも使用できません。ちょっと期待していたんですけれどね……。機能としては「Piapro Studioを単体でも使用できるようになりました!」って具合です。

ちなみに。初音ミクCHINESEをインストールしてもPiapro Studioプラグイン版がアップグレードされることはありませんでした。端末にV3のプラグイン版がインストールされているとしたら、そのままV3モードのままのプラグインが起動します。「V4製品をインストールして」とメッセージは出てくるのでCHINESEを認識してはいるみたいですね。

おまけ

初音ミクCHINSEソフトの中には中国語DB用の音素記号一覧が付属してませんでした……。どこかで見かけた気がするんだけれど、どこだっけ? 気のせいかな?

2017年9月2日土曜日

初音ミク生誕10周年に向けて動画投稿する

今年は誕生祭用に曲を作ることができました。数日でも休暇をちゃんともらえるって大事。

反省会(?)

大したことではないんですが、今回はこれまでとは違う方法で作業を進めました。

7月頃にMacBook Pro(13inch)をサブ機として購入したこともあって、「MacでDTMをするなら、どんな具合なんだろうか?」と試してみたのです。試してみたくってLogicプリインストール版の端末にしたって背景もあるのですが。

曲に関しては、MacでもVOCALOIDを使用できるようにPiaproStudioをインストールしてミクさんを召喚することで作業環境を用意しました。設定はラクチンでしたね。

MIDIノートをポチポチしている間は快適だったのですが、ミックス作業を始めたあたりから怪しくなってきました。プラグインが重いのか挿し過ぎなのか、CPU使用率が50〜60%くらいになって挙動が遅めに。もう少し快適さが欲しかったので、ミックス〜マスタリングはメイン機デスクトップ端末(Windows)にオーディオデータを移して作業しました。

ノート端末で作業するならDAWのフリーズ機能を駆使するなどの工夫が必要そうです。作曲・編曲くらいの作業は十分こなせそう。

動画に関しては、MacBook Proだけで済ませました。静止画に字幕を付ける程度の編集しかしないので、ノート端末でも十分できます。

iMovieは字幕(テキスト効果)機能の自由度があまり無いので、文字に関してはKeynoteで画像を別途用意しました。静止画のモノクロミクさんはMagicaVoxelでモデンリング〜レンダリングまでしてます。

モデルの全景はこんな具合です。静止画はカメラを近付けてライトの調整をしただけです。

ニコニコ動画のエンコーディング方式が変わってしまっているので、劣化させないで動画投稿できるか不安だったのですが杞憂だったようです。iMovieで書き出したMP4ファイルをそのまま投稿しても劣悪にはなってないです。むしろ、これまで作ってた動画のほうが悪化してたんじゃないかと……。

そんなこんなで動画を用意して投稿するところまで到達できました。

VOCALOIDに興味を持ったキッカケのキャラクターの節目な日に間に合って満足。