2015年9月23日水曜日

「ボカロPになりたい!Vol.24」に取り組む

24号に取り組みます。今号はOSTER projectさんのインタビューが掲載されていました。全パートを打ち込みで作っているらしいよ!

24号はこんなかんじでした。

講座内容
ボカロ4声でハモる
作曲ホーンセクションについて学ぶ
MMDモーションのコツを学ぶ

あ、あと大森杏子ちゃんとのコラボ号でした! 3117歳の誕生日おめでとうございました!

ボカロ講座

既にあるメロディーに対してハモらせて4声にしていきます。4声コーラスに適しているメロディーはコードのルートがあまり使用されていないメロディーだそう。ベースと音が被らないようにするためですね。

基本的に各コーラスパートに和音の構成音を割り当てていくことで4声コーラスをつくります。最後に追加する内声(下パート)(テナーと表現するのかな?)の自由度があまり無いのが不安感を誘います。

試しに自分でも4声コーラスをつくってみた!

あと今更気付いたけど、V3 Editorのトラックの入替って番号を数値入力するしか方法無いのかな?ドラッグで入替したい。。。

作曲講座

ビックバンド?

ホーンセクションに加えて、ピアノやギター、ビブラフォンを入れたり入れなかったり、各楽器の人数も様々なのがビックバンド。今号のデモ曲はビックバンドをイメージしているらしいのですが、その中でもメインとなるホーンセクションのアレンジの解説となります。ホーンセクションについては22号で少し学習してるので、今号では各楽器の特徴的な奏法を再現する方法がメインの講座内容となっていました。ピッチベンドとエクスプレッションに手を加えるのが大事みたいです。

MMD講座

モーションの見栄えを良くするためにひと手間加えましょう!というのが今回のテーマ。cortさんの作業風景を見ながらの解説になります。cortさんが「中間動作」「モーションずらし」と呼んでいるキーフレームを追加することで自然な動きを再現するのだそう。説明を聞いていて連想したのはハンマー投げ。

体の回転に遅れてハンマーが追従するのが、それっぽいなぁと思いました。

2015年9月18日金曜日

「ボカロPになりたい!Vol.23」に取り組む

23号に取り組みます。
現在時世に追い付くまであと5冊ですか。。。
23号の内容はこんなかんじでした。
講座内容
ボカロ同音連打なメロディーを作る
作曲ハードテクノなサウンドを作る
MMD映像素材を代替する

ボカロ講座

ハードな曲はワンコードや循環コードで構成されることが多い。なので、同じ音を連打し続けたほうが良いですよーというのが主旨。
同音連打の後に跳躍するメロディーがくると目立ちます、とかなんとか。

作曲講座

ハードテクノなサウンドを作る方法を紹介する講座でした。
“「フィルター」サウンドの使い方”と書いてあるので、オートメーションでフィルターをグルングルンするのかなーと思ったら、そうではなく。フレーズ素材を切り貼りしながらの説明でした。
[STEP1]で『徐々にフィルターが開いて……』って表現があるけど、これって一般的なのかな?ローパスフィルターのカットオフ周波数が高域に寄ることで通過する信号が増えて……なんて長々と説明しなくて良くなるからラクではあるんだけど。通じます?
あとは、楽節が変わるタイミングでサウンドエフェクトを追加すると良いですよー、とのことでした。

MMD講座

前号の素材収集で集められなかった or 無かった場合の対処方法が今回の講座内容になります。
予想はしていたけど、モデリング講座ではありませんでした(動画内ではcortさんが星をモデリングしている様子が流れていましたが!)。
対処方法としては、他の素材を組み合わせたり敢えて写さなかったりと「如何に違和感無く、自分のイメージを伝えるか」を意識してやれば良さそうです。
講座の後半は今号の付録「書割パネル」の使い方でした。
好きな画像を貼付けてMMD上に表示させるパネルです。伸ばしたり縮めたり曲げたりできる代物。透明度が0.998までだとモデルは透過せずに背景だけ透過するので、ちょっと遊んでみたり。

2015年9月16日水曜日

「ボカロPになりたい!Vol.22」に取り組む

22号に取り組んでみます。
Rana誕で何もできなかったけど、これからも応援しております!
22号はこんなかんじでした。
講座内容
ボカロアプローチノートを使う
作曲ブラスを使ってアレンジする
MMDPVの素材を集める

ボカロ講座

アプローチノート?
和音の構成音に対して、上(下)から半音または全音で到達する音のことをアプローチノートと呼ぶ。講座の最後にチョロッと出てきているけど、経過音/刺繍音/倚音と呼ばれているものと同じ。
経過音とかと何が違うのか?というと“譜面を読んでいる人の解釈による”ってかんじになるのかな。
たとえば、[ド][レ][ミ]という譜面があったとして。コードCの構成音[ミ]の音に対して[レ]の音でアプローチしたのか、あるいは[ド]→[レ]→[ミ]と通過する過程の一部と考えるのか、それとも両方なのか。譜面を読む人によって意味が変わる。
なので、「ココで!アプローチノートを使う!」とか難しく考えなくていいのでは?
講座でのオススメだと、次のように使うのが良いらしい。
・上行アプローチには『半音』
・下行アプローチには『全音』

作曲講座

トランペット/トロンボーン/サックスのホーンセクションのアレンジをやっていきます。今回も超特急講座でした。
最初はオクターブユニゾン。名前のとおり、オクターブで重ねて厚みを出す方法です。以前、ボカロ講座でも似たようなことをやりましたね。
次にドロップツーを使ったオープンボイシング。3声和音の真ん中を1オクターブ下に変えるだけの簡単な方法。
そしてオープンがあったのだから、クローズボイシングもやります。こっちは1オクターブ内に和音構成音を収める方法。
最後はダブルリード。トップノート(メロディー)を目立たせるために、トップノートの1オクターブ下を重ねる、ってコレはオクターブユニゾンなのでは??ダブルリードと聞くとオーボエとかファゴットを連想してしまう。。。
あとは、MIDIのピッチベンドとかを弄って本物っぽく聴こえるように頑張りましょう!てなかんじでした。

MMD講座

映像素材を集めましょう!以上!
次号で素材が見つからなかった場合の対処方法をやるみたいだけど、まさかのモデリング講座だろうか!?まぁ、代替案を考えようとかが妥当なとこかな?

最近、MMD講座の受け方がぞんざいなのは気のせいではない。