2014年11月30日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.06」に取り組む(1)

6号の内容は以下のとおり。

講座内容
ボカロVELの使い方
作曲アレンジ機能の使い方
MMDカメラとライトの使い方

動画で見るより、MMD上で見るほうが箱庭感があって楽しいですねw

「VEL」について

さてさて。パラメーター「VEL」についてまとめてみますか。

V3のマニュアル(138ページ)から要点を抜き出すと、こんなパラメーターみたいです。

  1. どれだけ早く口を動かすかをシミュレートするパラメーター
  2. 値を上げると、子音が短くなってアタック感が増した素早い発音に変化
  3. 値を下げると、子音が長くなってアタック感が減じた緩慢な発音に変化
    ※子音の種類によっては、発声時間が長くなったり短くなったりする。

この※印で書いた注意書きがパラメーター調整のミソだと思う。発声時間がどう変化するのかがわかってないと調声に手間取りそうだ。

では、子音を分類してみよう。VOCALOIDの子音は大きく分けて次の5種類になるみたい。

 【破裂音】【摩擦音】【流音】【鼻音】【半母音】

種類子音(例)
破裂音か行 た行 が行 ざ行
 だ行 ば行 ぱ行
摩擦音さ行 は行
流音ら行
鼻音な行 ま行
半母音や行 わ行


マニュアルから考えて、このうち上記※印が顕著なのは【破裂音】【摩擦音】。それぞれVEL値を下げると、次の特徴があるっぽい。

  • 【破裂音】:発声時間が短縮。前音符とスキマが発生。
  • 【摩擦音】:発声時間が延長。前音符へ食込みが発生。

検証は次回にでも。

2014年11月22日土曜日

「ボカロPになりたい!Vol.05」に取り組む

PC死亡やらお出掛けやらで大変だったけど、5号に取り組んだよ!
すでに6号が出てるから追い付かないと……

5号の内容は次のとおり。
講座内容
ボカロパラメーターDYNの調整
作曲スコアエディタの使い方
MMDアクセサリの使い方




「今の箇所、もう1回!今スグに!」
ってときに便利なショートカットを発見。
テンキーの「-」を押すと1小節分前に戻れる(再生中でもできる)。
わざわざループ再生するほどではないんだよな~ってときに役立ちそう。
ちなみに「+」を押すと1小節先に進む。

そうそう。子音を強調するといえば「VEL」ってパラメータもあるんだよね。
・DYNで子音を調整する
・VELで子音を調整する
どちらを選ぶかはケースバイケースなのかな?
VELは次号で扱うみたいだから、そのときにでも実験してみよう。



スコアエディターで入力、これは苦手だなー
和音とか他パートとの関係を確認するには便利だと思うんだけど、
入力するには不便な機能だなーと個人的には思うのです。

6号をチラ見したら、スコアエディターを使ってる模様(/Д;)
ガ、ガンバルデス

2014年11月4日火曜日

「ボカロPになりたい!Vol.04」に取り組む

4号の内容は以下の通り。
講座内容
ボカロPBS、PIT、DYNの使い方
作曲MIDI入力
MMDモーション作成



前回の疑問が少し解消されました。
DYNの利用方法としては次の2種類があるのかな?
 基本的にDYNは音量を減衰させるために使用する。
 滑舌を良くするためにDYNを使う(一瞬大きくする)NEW


コントロールパラメーターにて、
“クリックの長押しをすれば、クリックした場所以降すべての数値が変わります。”
と説明があったので、
「あれ?今編集してた小節よりも前の小節で、その操作をしたら作業全部パーですか?」
と思ったけど、そんなわけないですね!
きちんと編集箇所手前で数値の変更が止まりました。
コイツ、賢いぞ!



作曲が目的で読み始めた雑誌だけれど、
せっかくなので、MMDも勉強していってます。

MIDIの打ち込みより大変そう……というのが第一印象。
でも慣れの問題なんですかね?
やり方がわかってくると、そんなに大変でもない。むしろ楽しい。
説明ムービーが言うところの“ダメモーション”でも面白いw

ところで、MMD機能の1つ。
VOCALOIDのファイルから口パクを自動生成するリップシンクってVSQXには対応してないんですね。。。