2015年11月15日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.28」に取り組む

さて、28号に取り組みます。
すでに30号は届いているし、V4ももらっていますが、最後までやり遂げます!今号の内容はこんなかんじでした。
講座内容
ボカロ[PIT]を調整する
作曲オートメーションでニュアンス付け
MMDMMEとAviUtlの使い分け(エフェクト)
今号の巻末にはRanaのV4化についての情報や、付録『トークデキ~ル』の情報が載っていました。『トークデキ~ル』については別の機会に取り組んでみたいです。

ボカロ講座

今号のテーマ【ラップや言葉遊びに挑戦しよう】
ラップを再現するためにパラメーター[PIT]を使って抑揚を付けていきます。[PIT]だけでなく[PBS]も調整することで“自分好みの抑揚”にしていくそうな。
[PIT]や[PBS]を調整して抑揚を付けるやり方はボカロに喋らせる方法に似ていますね。
デモ曲に入ってる「キュン」って台詞がカワイイ。「イヤン」はコレジャナイ感が強い。

作曲講座

今号のテーマ【電波ソング風のアレンジを研究!】
「イヤン」「キュン」といった声ネタにもオートメーションを付けて抑揚付けをしていきます。声ネタにもオートメーションを付けるのか。。。
さらに声ネタにリバーブをセンドするのではなく、インサートして使う。1トラックにしか使わないのであれば、こういった使い方もアリなのだとか。

MMD講座

今号のテーマ【エフェクトの使いどころ】
MMEを使う上での注意点を復習していきます。
エフェクトを使いすぎるとPCの動作が重くなる、目立たせたいものがわかりにくくなる。この辺りのことはこれまでに習ってきました。AviUtlでもエフェクトを付加できるけど、どう使うの?というのが今号メイン。
テキスト教材にはMMEとAviUtlの使い分け表が載っているけど、判断基準としては「モデルに依存するエフェクト」ならMME、それ以外はAviUtl(動画編集ソフト)って認識で良いみたい。
最後駆け足な説明だったけどエフェクト「M4Layer」が気になった。エフェクトをレイヤーで扱えるらしい。

2015年11月7日土曜日

VOCALOID4 Editorをインストールする

「ボカロPになりたい!」完走プレゼントだったVOCALOID4 Editorが届いたのでインストールします。取り組み状況としてはまだ27号までですが、貰ったからには使うしかない!

ところで。V4って何が新機能なんだっけ?
ついでなので、備忘録を兼ねてV3機能とも比較してみましょう。

VOCALOID3

V2からの変更点は以下のとおり。
UIや操作方法が主な変更点だったみたいに思えます。
  1. UIの変更(DAW化)
  2. Job Pluginの追加
  3. Undo/Redo無限大
  4. 不自然さの改善
    (早口表現、滑らかさなど)
  5. Rewire廃止
  6. エディターとライブラリを別売
  7. 多言語化

VOCALOID4

V3からの変更点は以下のとおり。
V2→V3よりは増えた機能がわかりやすい。
信号処理も変わってるんじゃないかな?
  1. パラメータの追加
    ・グロウル(V4ライブラリのみ使用可)
    ・クロスシンセシス
  2. エディターの強化
    ・ピッチレンダリング
    ・リアルタイムレコーディング(for Cubaseのみ)
VOCALOID4のリアルタイムレコーディングは所謂“ボカキュー”にしか実装されてないなら、VOCALOID4の新機能として表記しなければいいのに(注意書きはあるけれども)。。。
PiaproStudioでも「今後の取り組みたいこと」としてMIDIキーボード等外部MIDI機器によるノートの入力を挙げているから楽しみですね。