2014年12月21日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.08」に取り組む

煩☆忙☆期

平日なんて帰って寝るだけの生活ですよ( ゚д゚)、ペッ

さて、8号の内容は次のとおりでした。

講座内容
ボカロベンド設定
トラック分け
作曲表情付け
オートメーション
MMDポーズ付け(2)
静止画出力

徐々にTIPS的な項目が増えてきましたね。「作曲デキ~ル」も付属していたことですし、TIPSを活かすためにも曲作りを始めましょうか。


今回の疑問は『VOCALOID EDITORでノートのコピーをしたら、パラメーターもコピーされる?』のかということです。

たとえば、GEN値を変えていた場合にトラック分割をしたら、ノートの移動(貼付け)先でもGEN値を設定してやらないとダメなのかなぁーと疑問に思ったわけです。

実際にやってみたところですね。コピーされないことが判明しました!

コピーされるのはVEL値のみっぽいです。。。PIT値とかもコピーしてくれない。。。

なので、トラック分けをやろうと思ったら今編集中のトラックをコピーして必要な部分だけ切り出す、といった操作をしたほうが良さそう。再度、パラメーターを書き込むよりかは手間は少ないと思うのです。


作った静止画を貼付けて今回はおしまい!

2014年12月14日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.07」に取り組む

7号の内容は以下のとおり。

講座内容
ボカロ音符のプロパティ設定
作曲フレーズ素材の使い方
MMD各種ボーンの説明

音符のプロパティを変えるとマークも“微妙に”変化するんだね。

よーく見てないと編集してたことを忘れてしまいそう。。。

わざわざ右クリックしなくても、マークをダブルクリックすればメニューが表示されたり、カーソルを合わせればビブラート長を変更できたりで編集がラクチン!


SSWのフレーズ素材は便利そうですね。

ただ、どんなフレーズ素材があるのかを把握してないと探してる途中で意欲が萎えてしまうかも?ヒマなときにいろいろ聴いてみようかな。

今のお気に入りフレーズは「SY_D&B_05」!

2014年12月7日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.06」に取り組む(2)

前回の内容

  • VELで子音の長さを調整できる。
  • VEL値を変えると発声時間が変わる。
  • 発声時間の変わり方は子音の種類による。

今回は【摩擦音】【破裂音】を例にVELを弄ってみよう。まずは、サンプルを用意してみる。

加隈さんボイス「いち!」が【摩擦音】。加隈さんボイス「に!」が【破裂音】。

★いち!★

最初は【摩擦音:さ行】を言いながらVEL値を変えたもの。前半はVEL:7, 17, 27, ……, 127 と10刻みで増えていき、後半はVEL:127, 117, 107, ……, 7 と10刻みで減らしている。波形はこんなかんじ。

たしかに、VEL値が小さいと「S」の音が伸びてる。発声時間は変わらないみたい。

★に!★

次は【破裂音:た行】を言いながらVEL値を変えたもの。こちらもVEL値を10刻みで増やし、その後10刻みで減らしている。波形はこんなかんじ。

こちらはVEL値が小さいと発声時間が短くなってる。スタッカートみたいになるのねー。

やってみて気付いたけど、VEL値を変えても音量って変わらないんだね! 音量が変わらないのなら、前々回の疑問「子音強調ってDYNとVELのどっちでやるべき?」の答えって単純かも?子音修正が必要な場合って2種類あることになるっぽい。

  1. 発音がちゃんとできてない…… ⇒ VELの修正
  2. 発音はできてるけど埋もれてる ⇒ DYNの修正

VELを変えるときはメロディーのニュアンスも変わってしまうことも覚えておこう。

2014年11月30日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.06」に取り組む(1)

6号の内容は以下のとおり。

講座内容
ボカロVELの使い方
作曲アレンジ機能の使い方
MMDカメラとライトの使い方

動画で見るより、MMD上で見るほうが箱庭感があって楽しいですねw

「VEL」について

さてさて。パラメーター「VEL」についてまとめてみますか。

V3のマニュアル(138ページ)から要点を抜き出すと、こんなパラメーターみたいです。

  1. どれだけ早く口を動かすかをシミュレートするパラメーター
  2. 値を上げると、子音が短くなってアタック感が増した素早い発音に変化
  3. 値を下げると、子音が長くなってアタック感が減じた緩慢な発音に変化
    ※子音の種類によっては、発声時間が長くなったり短くなったりする。

この※印で書いた注意書きがパラメーター調整のミソだと思う。発声時間がどう変化するのかがわかってないと調声に手間取りそうだ。

では、子音を分類してみよう。VOCALOIDの子音は大きく分けて次の5種類になるみたい。

 【破裂音】【摩擦音】【流音】【鼻音】【半母音】

種類子音(例)
破裂音か行 た行 が行 ざ行
 だ行 ば行 ぱ行
摩擦音さ行 は行
流音ら行
鼻音な行 ま行
半母音や行 わ行


マニュアルから考えて、このうち上記※印が顕著なのは【破裂音】【摩擦音】。それぞれVEL値を下げると、次の特徴があるっぽい。

  • 【破裂音】:発声時間が短縮。前音符とスキマが発生。
  • 【摩擦音】:発声時間が延長。前音符へ食込みが発生。

検証は次回にでも。

2014年11月22日土曜日

「ボカロPになりたい!Vol.05」に取り組む

PC死亡やらお出掛けやらで大変だったけど、5号に取り組んだよ!
すでに6号が出てるから追い付かないと……

5号の内容は次のとおり。
講座内容
ボカロパラメーターDYNの調整
作曲スコアエディタの使い方
MMDアクセサリの使い方




「今の箇所、もう1回!今スグに!」
ってときに便利なショートカットを発見。
テンキーの「-」を押すと1小節分前に戻れる(再生中でもできる)。
わざわざループ再生するほどではないんだよな~ってときに役立ちそう。
ちなみに「+」を押すと1小節先に進む。

そうそう。子音を強調するといえば「VEL」ってパラメータもあるんだよね。
・DYNで子音を調整する
・VELで子音を調整する
どちらを選ぶかはケースバイケースなのかな?
VELは次号で扱うみたいだから、そのときにでも実験してみよう。



スコアエディターで入力、これは苦手だなー
和音とか他パートとの関係を確認するには便利だと思うんだけど、
入力するには不便な機能だなーと個人的には思うのです。

6号をチラ見したら、スコアエディターを使ってる模様(/Д;)
ガ、ガンバルデス

2014年11月4日火曜日

「ボカロPになりたい!Vol.04」に取り組む

4号の内容は以下の通り。
講座内容
ボカロPBS、PIT、DYNの使い方
作曲MIDI入力
MMDモーション作成



前回の疑問が少し解消されました。
DYNの利用方法としては次の2種類があるのかな?
 基本的にDYNは音量を減衰させるために使用する。
 滑舌を良くするためにDYNを使う(一瞬大きくする)NEW


コントロールパラメーターにて、
“クリックの長押しをすれば、クリックした場所以降すべての数値が変わります。”
と説明があったので、
「あれ?今編集してた小節よりも前の小節で、その操作をしたら作業全部パーですか?」
と思ったけど、そんなわけないですね!
きちんと編集箇所手前で数値の変更が止まりました。
コイツ、賢いぞ!



作曲が目的で読み始めた雑誌だけれど、
せっかくなので、MMDも勉強していってます。

MIDIの打ち込みより大変そう……というのが第一印象。
でも慣れの問題なんですかね?
やり方がわかってくると、そんなに大変でもない。むしろ楽しい。
説明ムービーが言うところの“ダメモーション”でも面白いw

ところで、MMD機能の1つ。
VOCALOIDのファイルから口パクを自動生成するリップシンクってVSQXには対応してないんですね。。。

2014年10月26日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.03」に取り組む

3号の学習内容は、

講座内容
ボカロノート分割
作曲エフェクト操作
MMDポーズ付け


今号で扱ったコンプレッサー。このエフェクターに関する疑問が1つ。

「ボーカロイドのDYNを弄っても、コンプレッサー使うなら意味無いのでは?」

コンプレッサーは音量のバラツキを抑えるためのエフェクター。だとすると、VOCALOID EDITORで抑揚付けを頑張っても、DAW上で無かったことに……? そこで少し実験。

①まず、Ranaにテキトーに歌ってもらう。

前半はDYN:64(デフォルト)、後半はDYN:127(最大)で一定に。DYN以外のパラメータは全てベタ打ち・デフォルト状態。波形を見てみるとこんなかんじ。

DYNアップで発音するときのアクセントが大きくなるのね。

②DAW(SONAR)のコンプレッサーからボーカル用プリセットを使ってみる。

いわゆる音圧が増える分、後半の方が大きく聴こえる。でも①の波形と比べるとペチャンコに……

前半の方は、もともと音量差が少ないからあんまり影響受けず。DYNは音量を上げるよりも下げるために使ったら良いのかな? 抑揚が欲しいときはDAW上で"オートメーション"なるモノを使うカンジで。これを"フェーダー・ワーク"と呼ぶらしい。

「ボカロPになりたい!Vol.01~Vol.02」に取り組む

何事も自身の好きな事と関連付ければ最大限に活きると思うのです。 自分の場合、「何かを作って没頭している時間」が好きなようです。 「作る」と「楽器」を掛け合わせると……作曲?

そんなわけで近頃発刊され始めた「ボカロPになりたい!」をペースメーカーにして作曲を始めてみます。またモノが増えてしまっているように思えるけど。。。もうDAW(SONAR)もボーカロイドも持っていたので。。。

いや、うん。ハヤクアツカエルヨウニナリマショウネ。。。

今現在、Vol.04まで発売されてますね。取り組み済みではあるので、サクッとまとめて次に行きましょう。

★Vol.01

創刊号は税込799円!

……じゃなくて。

創刊号では今後必要となる各種ソフトをインストールすることがメイン作業。特筆すべきことは……Ranaの番号くらいです?

番号は「72823」でした。素数ですよ!素数!

★Vol.02

2号では、サンプルデータを使いながら作品をつくる「流し込み」を学習。まだまだ操作説明が中心ですね。

でも、この2号の操作を最初から最後まで通してやれば動画が完成する。意外と大事な内容なのでは?

3ページ目の内容を受けて。
作りたいモノの完成形をイメージするって重要ですよね。
完成の形がわからなかったら、何をもって完成とするんです?

はじめに

「あなたの趣味は何ですか?」と訊かれたら「楽器収集です」と答えることにしています。

そう。集めるだけなのです。
練習するのは最短3日。1ヶ月続けば良いほうでしょう。
ただ、音の出るモノが好きなだけなのです。

流石に勿体ないなぁ……と思い始めた今日この頃。
練習の記録でも残していくようにしたら活用できるようになるかな?
そんな思いでブログを始めてみます。

主に取り組んでみた感想だったり疑問だったりを書いていこうと思います。