2015年7月26日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.20」に取り組む

アニメ『selector』とコラボな20号はこんなかんじでした。

講座内容
ボカロボーカルをハモらせる
作曲シンセの使い方を知る
MMDPVのイメージを固める

ボカロ講座

下ハモを付ける場合には、下記のことが大事らしい。

  • 3度以上空けること
  • コード構成音から外れる時間を短くすること
  • 音量は主メロディと同等かそれ以下にすること

上ハモについても下ハモと同じことに注意しつつ、音量は必ず主メロディより小さくすること、が大事らしい。オクターブユニゾンは確か2号でやりましたね。1オクターブ下で歌わせるパートを作るだけです。

作曲講座

“シンセの使い方”というよりは“Alpha3の使い方”講座ですね。CC16を選択することでMIDI信号を活用してるっぽい。他のシンセでもできるのかな? とりあえず、SONARに付属しているZ3TA+では選択できました。他の付属シンセではダメっぽいなぁ。シンセといえばツマミを弄って調整するのが本来の使い方だろうし、無いほうが普通かもね。

講座の後半はサイドチェインについてでした。サイドチェーンとかダッキングとか呼び方はいろいろあるっぽい。講座ではvolumeのオートメーションを描くことでサイドチェイン風効果を再現していたので、SONARを使って自分で本来のサイドチェインをやってみる。チェイン(鎖)って単語が付くので、他のトラックに応じて変化させるのが本当のサイドチェインになる。

サイドチェインをかけたいベーストラックでProChannelからコンプレッサー「PC4K S-Type」を呼び出して、[S.Chain]を【I】にする。すると、各トラックのセンド先にこのコンプレッサーを選択できるようになる。ドラムのキックに合わせてベースの音量を上下させたいので、キックのトラックからセンドでベースのコンプレッサー「PC4K S-Type」を選択すれば準備完了。

キックとベースだけの簡単な音源だけど、こんなかんじになりました。前半がサイドチェイン無し、後半がサイドチェイン有り。

注意しないといけないのは、キックの音だけをベースにセンドすること。20号のデモプロジェクトみたいにスネアやキックなどがまとめて1トラックになっているドラムを使ってサイドチェインをやろうとすると、常にベースにコンプがかかってしまう。楽器ごとにパラアウトしておくのが理想だけど、SSW7 for Ranaだとトラック数制限があるから厳しいですね。。。

MMD講座

作曲講座までずーっと電子音を聴いてたから、『星降る夜』が癒しになる講座でした。

PVを作るにあたって、イメージが固まるくらいに楽曲を聴き込みましょう!とのこと。AviUtl講座は前回のでお終いなのかしらん?

今回のMMD付録ステージ。『ケイオスドラゴン』のあの場面を連想するのは自分だけかな?

2015年7月20日月曜日

「ボカロPになりたい!Vol.19」に取り組む

月に1冊できるかどうかの休日しかないけど、諦めない!
19号はこんなかんじでした。
講座内容
ボカロ4和音を使う
作曲ボサノバのバチーダを知る
MMDAviUtlを使う

ボカロ講座

コードの構成音が4つになるとオシャレな響きを手に入れられる。
3声バージョンと4声バージョンを聴き比べてみると確かにオシャレっぽい。音が増えた分だけ豪華になって垢抜けたかんじ?
そういえば、水野式メソッドで少し触れていましたね。△7の連結には古典的和声理論が適用されない(19号の【朝礼】の内容を使わなくて良い!)。マイナーコードでなく、全部メジャーコードでも良い。

さらに。
分数コードを使って自由にしても良いのよ?というのが[STEP2]のお話。
【朝礼】から続けて【ボカロ講座】に取り組むとちょっと困惑するかもね。

作曲講座

“ボサノバの特徴的なギターバッキング「バチーダ」はジョアン・ジルベルトというギタリストが考案したスタイルです”
演奏方法を考えただけでも有名になれるんですね!知らなかった。
バチーダを実際に弾くとこんなかんじなのか

後に続くアルペジオ奏法は、youtubeの動画から考えると人差し指/中指/薬指で弦を弾くタイミングをズラしたってことになるっぽい。バチーダの基本型で作る→発音ズラしてアルペジオ化
という流れで作れば良いかな?

ボサノバのベースって実際に弾いてみたら楽しそうだなぁ。

MMD講座

MMD講座というよりかはAviUtl講座が始まりました。
今回は基本操作方法とテロップ貼付けを学習。