2015年10月11日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.26」に取り組む

26号に取り組みます。
講座内容
ボカロ散発的メロディーを作る
作曲グリッチを作る
MMDカメラワークを学ぶ

ボカロ講座

散発的メロディー?
これまでモチーフを繰り返してメロディーを作っていたのに対して、繰り返しをしないでメロディーを作っていこう!という試み。ソウルやエレクトロニカでよく使われる手法なのだそう。
では全く繰り返さなくて良いの?というとそうでもない。
いわゆるAメロやBメロに分類されるフレーズ単位では似通っている必要がある。そうしないと、どこで盛り上がったの?盛り下がったの?と判別できないからね。

作曲講座

電気ノイズ音を積極的に使うことをグリッチと呼ぶそうです。今回の講座ではそのグリッチサウンドを再現する手法を学んでいきます。
カットアップ
フレーズを細かく刻んで並べる方法。イメージとしてはチップチューンの高速アルペジオ。チップチューンと違うのは、音を重ねても良い点です。
ビットクラッシュ
エラーを起こしたような、音割れを起こしたようなそんな効果が得られます。エフェクトONの状態で聴き続けてると頭が痛くなってきます。

他にもフィルターを使ったり、シンセでノイズを追加したりと説明があったけれど。SSWに特化しているのでここでは割愛。

MMD講座

MMDでのカメラの使い方を学びます。
  1. カメラ中心
    カメラの目標点。カメラの位置と角度を決める基準点になる。
    中クリックドラッグで変わるのがカメラ位置
    右クリックドラッグで変わるのがカメラ角度
  2. 距離
    カメラ中心からカメラまでの離れ具合。
    中クリックスクロールで変わる値
  3. 視野角
    カメラが撮影する範囲。
    これはMMDのパラメータ画面で直接変更するor虫眼鏡ドラッグ
カメラワーク
つづいて主なカメラワークを覚えます。
  1. フィックス
    カメラを固定し、被写体をじっくり魅せる
  2. パン
    カメラ位置を固定、カメラの視線方向だけを変える
  3. ズーム
    カメラを固定し、視野角を変える
  4. ドリー
    カメラを移動しながら撮影する
  5. 回り込み
    被写体を中心にカメラが回る
    (どうしてこれだけ日本語?)

これらカメラワークをフルに使っているものでパッと思いついたのは、コレでした。


というか。各カメラワークを単体で使ってるPVなんて無いだろうって気がしてる。パンだけ/回り込みだけって映像は酔いそうだw
それでもフィックスだけに分類しても良さそうなのがこちら。見せ方で印象も変わるんですね。