25号に取り組みます。
今月末でボカロPになりたい!の刊行が終わるので、勉強のペースメーカーが無くなります。来月からは自立していかないと。。。
25号はこんなかんじでした。
講座 | 内容 |
ボカロ | スケールについて学ぶ |
作曲 | 民族楽器を使う |
MMD | 表情モーションに凝る |
ボカロ講座
メジャースケールとマイナースケールについて学びます。
スケールについては水野式メソッドで学習してました。やったのはもう半年前なんですね。しかも完走できてない!つ、次の連休中にでもやります。。。
水野式のほうが詳しかったので、今号は講座パス。
作曲講座
筝や三味線を使ったアレンジについて学びます。
22号や24号でホーンセクションについて学んだときでもそうでしたが、あるアレンジを目指すときにはそのアレンジで使用されている楽器についてよく知っておかないといけない。知ったうえで、再現ができないとウソっぽさが際立ってしまう。
ソフトウェアシンセの良いところは所持していない楽器を演奏できることだけど、その楽器について素人で良いってわけではないんだよなぁ。難しい。
MMD講座
表情を付けるテクニックについて学びます。
25号の冊子を持ってない人には全く伝わらない(そもそもこのブログ記事自体、本を持っているのが前提の備忘録)けれど、12ページの表情一覧で下段左から2番目、こういう悪い表情が好きです。チョーカーを付けてるキャラがこんな表情すると非常に映えると思うのです!
今号で一番役に立ちそうなのは「合計値1.0以内の原則」でしょうか?
表情操作の目やリップといった各カテゴリー内の設定値が合計で1.0以内であれば、表情として破綻しないという原則。アニメで考えると作画崩壊みたいな?
キレイな表情が作れたら、表情の変化と身体のモーションとを同期させましょう!とのことでした。
あと、気になったのは「真横やアオリのアングルはMMD(CG)モデルの弱点!」という一文。正直なところ、普段の生活でアオリ視点になることなんて滅多にないから破綻しているかどうか判断付かないんだよなぁ。違和感があるのは確かなんだけど、どう直すのが正しいのか?がわからない。
上で気に入った!と書いた表情を真似て作ってみた。
似てはいるんだけど、可愛さが足りない orz。何が足りないんだろう?
やってみて気付いたけど「合計値1.0以内の原則」は絶対厳守ではないみたい。
たとえば、眉自体変化させる[怒り]や[困る]などと、眉の位置を変化させる[上]や[下]などは別カテゴリーと考えて良さそう。口だったら[あ]とか[え]の形状と、口幅は別個で考えて良い気がする。