2016年6月11日土曜日

VOCALOID Deactivation Tool を使う

PCを組み直す前に「Deactivation Tool」を使ってVOCALOIDのライセンス解除しました。わざわざ書き残しておくようなことでもないのですが、使ってたときに「ん?」と少し戸惑ったのでメモしておきます。

Deactivation Tool を起動すると即ディアクティベートするコンポーネントの選択画面が出てきます。自分の場合、ボカロPになりたい!のRanaともらったV4エディター、初音ミクV3各種ライブラリを選べるようになってました。

コンポーネントを選んだら「ディアクティベート」ボタンをクリックするだけの簡単な操作でライセンス解除ができます。

が。全部のコンポーネントを解除するには一番下の「すべてのコンポーネントをディアクティベート」ボタンをクリックするだけで済みます。Deactivation Tool 画面の上から見ていくと「あれ?一括解除できないの?」とちょっと悩む。あるいは複数のコンポーネントを解除したいときには1個ずつ解除しなければいけないという。

コンポーネント名の横にチェックボックスが置いてあって、チェックしたコンポーネントを解除します!とかだと便利かもなぁと思いました。V5が登場するようなことがあれば是非こちらもバージョンアップを!

おまけ

ちなみに、アクティベート時に指定する識別デバイスはLAN端子にしてます。消耗品であるディスクよりかはマザーボードのほうが故障頻度低い(ような気がする)から、というだけなんですが。Deactivate Tool が提供される以前はVOCALOID製品のアクティベート有効回数が3回までで、PCが突然故障すると焦ることもあったんですが、どうやら同一のデバイスを選んでいればカウントアップされないみたいで。。。仕様としてどうなの?と思いつつ、救われたこともあるので複雑な気持ち。