現在時世に追い付くまであと5冊ですか。。。
23号の内容はこんなかんじでした。
講座 | 内容 |
ボカロ | 同音連打なメロディーを作る |
作曲 | ハードテクノなサウンドを作る |
MMD | 映像素材を代替する |
ボカロ講座
ハードな曲はワンコードや循環コードで構成されることが多い。なので、同じ音を連打し続けたほうが良いですよーというのが主旨。同音連打の後に跳躍するメロディーがくると目立ちます、とかなんとか。
作曲講座
ハードテクノなサウンドを作る方法を紹介する講座でした。“「フィルター」サウンドの使い方”と書いてあるので、オートメーションでフィルターをグルングルンするのかなーと思ったら、そうではなく。フレーズ素材を切り貼りしながらの説明でした。
[STEP1]で『徐々にフィルターが開いて……』って表現があるけど、これって一般的なのかな?ローパスフィルターのカットオフ周波数が高域に寄ることで通過する信号が増えて……なんて長々と説明しなくて良くなるからラクではあるんだけど。通じます?
あとは、楽節が変わるタイミングでサウンドエフェクトを追加すると良いですよー、とのことでした。
MMD講座
前号の素材収集で集められなかった or 無かった場合の対処方法が今回の講座内容になります。予想はしていたけど、モデリング講座ではありませんでした(動画内ではcortさんが星をモデリングしている様子が流れていましたが!)。
対処方法としては、他の素材を組み合わせたり敢えて写さなかったりと「如何に違和感無く、自分のイメージを伝えるか」を意識してやれば良さそうです。
講座の後半は今号の付録「書割パネル」の使い方でした。
好きな画像を貼付けてMMD上に表示させるパネルです。伸ばしたり縮めたり曲げたりできる代物。透明度が0.998までだとモデルは透過せずに背景だけ透過するので、ちょっと遊んでみたり。
23号の付録「書割パネル」の透明度を限界まで下げると隠れ身の術が使える #vocaloid_Rana pic.twitter.com/tDhonODSjt
— ヒナジロウ (@hinajiro749) 2015, 9月 18