2015年2月8日日曜日

「ボカロPになりたい!Vol.10」に取り組む

遅れ気味ですが、10号にも取り組みました。

10号の内容はこんなかんじ。
講座内容
ボカロ声質を変化させる
作曲汚し系エフェクトを使う
MMD補間曲線(続き)

ボカロ講座

パラメーターGEN値は、極端に変えるとネタボイスにしかならないですねw 個人的にはGEN40くらいの声が好きです。「作曲デキ~ル」に取り組んだ時も、確かそんな設定にしていました。


今回のデモ曲、31小節目からのパラメーターPITの書き込みは必見です。

作曲講座


3号の内容に+αな内容でしたね。

音を歪ませると波形が変わる。波形が変わると周波数(倍音成分)が変わる。倍音が増えるとリッチに聴こえたり、余分な音をマスクできたりと面白い。

マキシマイザーに関連して、SSWにもあるウェーブエディタのノーマライズ機能を触ってみると[OUT CEILING]とか良くわかるかも?

MMD講座


補間曲線を触っていると物理の授業を思い出しますね。
講座内でも触れられていましたけど、横軸を時間に、縦軸を変化の程度(=座標)とすると

   x(t) = v(t) × t

とでもなりそうです。デフォルトの[線形補間]は速度v(t)一定の加速度ゼロ。いわゆる等加速度運動ってヤツですね。MMD内部の計算的には、各時刻での曲線の値をキーフレーム間の座標値に置き換えてるかんじでしょうか?

次号から、ステップも交えたモーションになるそうです!

あ。あと中級編に突入です!