14号はこんなかんじでした。
講座 | 内容 |
ボカロ | PORをエディットする |
作曲 | ドラムを打ち込む |
MMD | キメポーズ! |
ボカロ講座
PORを変えてピッチの設定をします。
ピッチの設定といえば、7号や8号でやった「表情コントロールプロパティ」のピッチコントロールもありましたね。
このピッチコントロールとPOR、何が違うの?
V3 Editorのマニュアルを読んでみると微妙に違うことがわかります。あと、14号ボカロ講座ではPORをポルタメントと紹介していますが、正しくはポルタメントタイムです。
- ピッチコントロール
音の出始めのピッチをコントロールします。
[ベンドの深さ]は出始めピッチとノート基準ピッチの差を調整し、[ベンドの長さ]はノート基準ピッチになるまでの時間を調整します。
[上行形/下行形でポルタメントを付加]は、直前のノートからの滑らかさを[ベンドの長さ]に依存して変化させます。 - ポルタメントタイム
ピッチ変化の始まるポイントを調整します。
POR値が小さいとピッチ変化が急勾配になり(次ノートのギリギリまで変化しない)、POR値が大きいとピッチ変化が緩やかになります。
つまり。ピッチコントロールで[上行形/下行形でポルタメントを付加]にチェックを付けて且つ[ベンドの長さ]を設定しなければ得られなかった効果が、POR値を少し変えるだけで得られるのです!
お手軽で、どこを編集したかを見た目で把握できるPORをこれからは使っていこうと思います。
ちなみに、[ベンドの深さ]は音痴さ加減を調整するものだと思ってるけど、正しいかな?
作曲講座
4号以来のMIDI打ち込みですね。
水野式作曲メソッドでリズムについて勉強したときにも触れてますけど、リズムパートはメロディー以上に繰り返しが多い。耳コピーするか、ドラムの教本を読んでリズムのレパートリーを増やすのが良さそうです。
そういえば、読み途中(MIDI打ち込み途中)のドラム教本が部屋にあったな……
MMD講座
これまでパーツとして作ってきたモーションを辻褄の合うように繋げていきます。
ここでやっと気付いたけど、ドラムパターンと同じでダンスもパターンの連続でしかないんですね。ダンスのテクニック(?)を紹介するサイトや動画はたくさんあるから、それをトレースまたは参考にしながらパーツをたくさん作っていけば、いずれはサクサク動画が作れるようになるのでは?
あと。廊下が付録で付いてきたのでやってみた!
監視カメラは見た #vocaloid_Rana pic.twitter.com/3VUffAJpku
— ヒナジロウ (@hinajiro749) 2015, 3月 21